mt-config.cgiの編集
Windowsを使用している方は、テキストを編集、修正する時に「ノートパッド」を使われる方が多いようです。
このようにプログラムのコンフィグファイルを修正したり、ソースを編集する時などは、テキストエディターが便利です。
ノートパッドにはない、いろいろな特徴があります。
また文字コードによる文字化けや、改行コードの修正なども行えます。
テキストの修正、編集には、ぜひとも専用のテキストエディターを使うようにしましょう。
もちろんたくさんのフリーソフトがそろっていますので、アナタに合ったテキストエディターを探してみましょう。
当サイトではフリーソフトのテキストエディターである「TeraPad」を利用させていただいています。
また、Tera pad(無料ソフト)などのテキストエディタを利用すると、行番号が表示されて便利です。
このようにmt-config.cgiをTera padで開いてみました
- Tera pad(無料ソフト)のダウンロードはこちらから(別ウィンドウ)
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。
- お使いの解凍ソフトで解凍してもいいですし、解凍ソフトがインストールされていれば、右クリックで解凍することもできるでしょう。
- Tera pad(無料ソフト)などのテキストエディタを利用すると、行番号が表示されて便利です。
- このようにmt-config.cgiをTera padで開いてみました。
CGIPath の設定
- まず、CGIPath (15行目) に、MovableTypeを設置するディレクトリパスを設定します。
- 15行目のCGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/を
CGIPath http://www.example.com/mt/に修正します。 - 上記の「www.example.com」の部分はあなたの取得したドメインに置き換えてください。
StaticWebPathの設定
- StaticWebPath (21行目) の行頭に、「#」をつけて、コメントアウトします。
- 21行目のStaticWebPath http://www.example.com/mt-staticを
# StaticWebPath http://www.example.com/mt-staticに修正します。
データベースの設定
次に、データベースへのアクセス情報を設定します。利用するデータベースの環境にあわせて設定します。
ハッスルサーバーでは、MySQL、SQLiteを使用できます。
SQLiteが再構築のスピードが速く、安定しています。
また設定やバックアップも簡単ですので、おすすめします。
- SQLiteを使用する場合、27行目から46行目までを下記のように修正します。
##### MYSQL #####
# ObjectDriver DBI::mysql
# Database DATABASE_NAME
# DBUser DATABASE_USERNAME
# DBPassword DATABASE_PASSWORD
# DBHost localhost
##### POSTGRESQL #####
# ObjectDriver DBI::postgres
# Database DATABASE_NAME
# DBUser DATABASE_USERNAME
# DBPassword DATABASE_PASSWORD
# DBHost localhost
##### SQLITE #####
ObjectDriver DBI::sqlite
Database ./db/mt.db
##### BERKELEYDB #####
# DataSource /path/to/database/directory
- SQLiteの設定項目以外はすべて行頭に「#」を挿入してコメントアウトします
- SQLiteの設定項目は上記のようにSQLiteのディレクトリとファイル名を指定します。
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